私は7月から、「ふみサロ」という、SNSで好感度が上がる文章の書き方教室に入塾しました。
「ふみサロ」の案内ページへのリンクは、ページ最後の「この記事の関連リンク」に記載しています。
なぜ、そんな塾に入ったのか?
私は障害をお持ちの方向けのパソコン教室の経営をしています。
経営者という立場なのにブログもメルマガもまともに発行していないなんて、本来はおかしいのです。いや、おかしいことはわかっていました。
正直に告白すると…、実は情報発信をすることにとても臆病になっていました。
私が起業する前に所属していたメーリングリストの中に、投稿者のバッシングなどで炎上してしまい、居心地の悪いメーリングリストがありました。
そのメーリングリストには文章のてにおはについて事細かく指摘している参加者がいました。
そういう投稿を読んでいるうちに、「自分も、SNSで発信した文章について散々ダメ出しされるのでは?」と考えるようになり、文章が書けなくなってしまったのです。
それでも、なんとかその状況(自分が文章を発信できない)は改善したいと考えていました。
そんなときに出会ったのが「ふみサロ」だったのです。
Zoomで参加できることがメリットに…
私は当ブログのプロフィールでもお伝えしているとおり、視覚障害と肢体不自由の二重障害があります。
従来は会場に出向いて受講するのが当たり前でしたが、「この教室はZoomというWeb会議用のアプリを使って、インターネット経由で参加することも可能」と書いてありました。
重度視覚障害+車椅子使用者が夜間帯に渋谷の会場に行くというのは、かなりハードルが高いことですが、Zoomなら自宅からパソコンやスマートフォンで参加すればよいわけです。
つまり、「会場に行けない」というバリアはなくすことができると考えました。
「ふみサロ」ですること
この塾では、毎月1冊、課題図書を読み、その本からエッセイを書いていくということをします。
「書いたエッセイは自分のブログにアップしなさい」ということなので、当ブログに私のビブリオエッセイ(本を読んで書いたエッセイ)をアップしていきます。